ようこそMAジャパンへ Marijuana Anonymous Japan

よくある質問

FREQUENTLY ASKED QUESTIONS

Q:

マリファナ・アノニマスとは?

A:

マリファナ・アノニマス(MA)は、マリファナをコントロールして使う能力を失い、マリファナが直接または間接的に問題となった人々のためのグループです。マリファナ・アディクションから回復できるようにと、お互いの経験・強さ・希望を分かち合い、さらには他の人がリカバーするためのサポートも提供しています。マリファナ・アノニマスのプログラムは、アルコホーリクス・アノニマスの12ステップを適応させたものです。

Q:

MAのメンバーシップがマリファナをやめるのにどのように役立つか?

A:

マリファナに対してコントロールがつかなくなったこと、人から嘆願されたり、堅い約束をしたにもかかわらず、マリファナが止められなかったこと・・・それがどういうことなのか、MAのメンバーはよく分かってています。他の人をサポートする資格といったら、自分自身が使うのを止めたことくらいです。私たちができるのなら、あなたにもできるはずです!MAメンバーがお互いにサポートすることが、プログラム成功のバックボーンとなっています。

Q:

マリファナを止めるのになぜMAが必要なのですか?

A:

必要だとは限りません。“マリファナ・アノニマスとは、お互いの経験・力強さ・希望を分かち合う男女のフェローシップで、それにより共通の問題を解決し、他の人もマリファナ・アディクションから回復できるようにサポートするグループです。

”もし使用から乱用へ、乱用からアディクションへの境界線を越えていないのならば、恐らくいつでも自分の好きなときに止められることでしょう。マリファナ・アノニマスは、そのアディクションへの境界線を越えた人のため、そして“ノーというだけ”がもう自分のオプションでなくなった人のためのプログラムなのです。私たちが使わないでいるには、自分の意志だけでは十分ではありません。自分の問題をわかってくれる他のアディクトからのサポートが必要なのです。あなたがアディクトであるのなら、ここでサポートが提供されます。

Q:

MAミーティングに出席したら、何か約束をすることになりますか?

A:

それは全くありません。記録とかファイルもなく、話したくなければ、自分のことは何一つ話す必要はありません。戻って来たくないとしても、誰にもうるさく言われることはありません。

Q:

MAミーティングでは何をするのですか?

A:

マリファナで問題となったこと、回復するためにしてきたこと、そして現在はどんな人生になっているかといった内容の話をします。何度やっても自分一人ではうまく行かなかったのが、グループであれば、私たちにもゴールに達成できるということが分かりました。

Q:

もしMAに入ったら、アルコールとか他のドラッグも止めないといけないですか?

A:

MAメンバーとして必要とされるのはマリファナを止めたいと願う気持ちだけです。ただし、アディクションから回復するには、アルコールも含め、ほかのドラッグ使用についても考える必要があることが分かっています。(交差アディクションの危険性を参照)

Q:

MAメンバーシップの費用は?

A:

無料です。MAには入会金とか会費はありません。MAミーティングは、出席しているメンバーからの寄付金をもとに経費が支払われます。マリファナ・アノニマスは完全自給のグループで、それぞれのミーティングで寄付金用のバスケットが回されます。

Q:

MAで自分の知ってる人に会ったらどうなりますか?

A:

MAのメンバーは秘密性、匿名性を尊重します。ミーティング内で誰に会ったか、何を聞いたかは、外部には洩らされません。ミーティング内で自分の知ってる人に会ったとしても、その人はあなたと同じ理由で来ているのですから、あなたの匿名性は尊重されます。

Q:

MAは宗教機関ですか?

A:

いいえ違います。また他の宗教団体、宗派、政治団体、施設、それ以外の機関との関連も全くありません。

Q:

神についての話がたくさんありますか?

A:

MAメンバーのほとんどは、自分自身より偉大なパワーの存在を信じるようになります。これを神と呼ぶ人もいます。ありとあらゆる信念、また何も信じないという考えも、MAではすべて歓迎します。

Q:

マリファナを止めるには、神の存在を信じなければいけませんか?

A:

以下マリファナ・アノニマスの「希望ある人生」、7ページ目(ステップ2)からの抜粋が、この質問への解明の鍵となります。

“マリファナを止めるために、神へのメジャーな意識というものを身につける必要はありません。ただ、閉ざさない心と、希望を失くさないということだけでいいのです。「イエス」と言う必要はありませんが、「ノー」と言うのを止めることが大切です。身の回りを良く見ると、MAの中でリカバリー(回復)が実際に起きていることが分かります。”闘う“のを止めるだけでいいのです。ハイヤーパワーとは人によって違うことを意味します。組織宗教の神と考える人もいれば、一般にスピリチュアリティと呼ばれる存在と考える人もいます。神の存在を信じない人もいますし、コミュニティの一部であることまたはそのコミュニティ内の人々のケアをすることで得られる”力強さ“がハイヤーパワーなのかも知れません。MAでは全ての信念、信条、信仰を受け入れるだけの余裕があります。特定の考え方や宗教に転向させることはしません。MAの中で、一人一人が内面にある謙遜と寛容のスピリットを見出し、それぞれが自分にあったハイヤーパワーを発見するのです。

Q:

完治した後でもMAメンバーはずっとミーティングに行くのですか?

A:

マリファナ・アディクションが完治するという考え方はしません。再発する人が多すぎるのです。リカバリーを維持するためにはミーティングに行くことが役立ちます。“一日ごと”という考え方をもとに、自分の問題を他の人たちの問題と関連づけることで、お互いにマリファナをやらないでいるための強さを分かち合います。

Q:

マリファナを使うことで身体的に副作用がありますか?

A:

マリファナからの解毒」というパンフレットがこのウェブサイトに掲載されていますが、これには医療上の知識ではありません。多くのMAメンバーが本命のドラッグを完全に止めはじめた頃の経験に関し、広範囲にわたるアンケートに答えてもらい、それをもとにした経験上の知識が集成されたものです。一般的な身体上の副作用に関しては、ほとんどの答えがこのパンフレットの中にあります。

Q:

マリファナは妊娠にどんな影響がありますか?

A:

マリファナ・アノニマスは、医療上のアドバイスや意見も含め、外部の問題に対し見解を持ちません。MAはマリファナが妊娠にどんな影響を与えるか分かりません。それに関して他のメンバーより経験のあるメンバーはいるかも知れませんが、それは一般の人口と変わりません。これは医療上の質問なので医療のプロフェッショナルに訊ねるのが一番です。

Q:

もしマリファナに依存性がないとしたら、マリファナ・アディクトになりようがないのではありませんか?

A:

“マリファナ・アディクトである私たちには、この質問に対する答えが分かっています。マリファナに人生をコントロールされ、他のことには全く興味をなくし、自分の夢は煙とともに消え去っていきました。このアディクションは進行性の病気で、アルコールも含め他のドラッグアディクションに走っていくことも良くあります。

自分の生活、考え、希望でさえ、マリファナがその中心となり、マリファナを手に入れ、売買し、どうすればずっとハイでいられるか・・・そんなことばかり考えていました。“ 

(希望ある人生 p. xiより抜粋)

今までの経験をもとにすると、MAでリカバリーを求める人は自分のことをマリファナ・アディクトと考えるのが一般的です。そのアディクションが心理的なもの、身体的なものなのか、または両方合わせたものなのかはそれほど重要ではありません。

マリファナ使用に関しては、私たちは選択するパワーというものを失くしてしまったのです。マリファナ・アディクトになっているかどうかは、あくまでその本人が決めることです。MAではマリファナそのものに対しては何一つ見解というものを持ちません。サポートを求めるアディクトに対し、リカバリーの手段を提供することがマリファナ・アノニマスの存在する唯一の理由です。

Q:

マリファナ合法化についてMAはどんな見解を持っていますか?

A:

マリファナ・アノニマスの伝統10は以下の通りです。

“マリファナ・アノニマスは外部の問題に見解を持たずとし、従って、公共の論争でMAの名が引き合いに出されてはならない。”

この伝統により当プログラムの規範が守られ、「一体性を崩すもの、今も苦しむマリファナ・アディクトにメッセージを伝えることの妨げとなるものは避けなければならない」(希望ある人生、93ページより)となっています。従って、マリファナの合法化に関してはMAは何ら見解を持ちません。

Q:

自分の子供(配偶者、友達、親など)にマリファナを止めるよう説得できる情報はもらえないですか?

A:

MAの文献はほとんどウェブサイトに載っており、MAのこと、プログラムの仕組みなどが説明されています。ただし、その文献を読んだだけでマリファナを止めるよう説得されることは恐らくないでしょう。強制されたり、うるさく言われたり、せっつかれてリカバリーに入ることはなく、本人が自らアディクトであること、マリファナに対し無力であることを認識するようにならないといけません。チャートやグラフを見せたり、パンフレットや本をいくら積んだところで、本人にそれを認める意志がない限り、問題があると説得することはできません。リカバリー・プログラムを成功させるには、やる気、心を閉ざさないこと、そして正直になることが大切なコンポーネントとなります。こういった欠かすことのできない特質というものは説得されて身につくものではなく、本人の内側から出てくるものなのです。(“マリファナ・アディクトを愛するあなたのために”参照)

Q:

リカバリーのプログラムとは何ですか?

A:

プログラムとは12ステップのことです。自分より偉大なパワーとの関係を築くため、人間関係を改善するため、自分の内面に平安を見出すため、12ステップを活用するということがこのプログラムの目的となります。できるだけ多くのミーティングに出席し、ミーティングとミーティングの間に使わないことが奨励されています。他のメンバーの電話番号を手に入れ、ミーティングとミーティングの間にその人たちに、(使いたくなったときは特に)電話することを、そしてできるだけ早くスポンサーを見つけることをお奨めします。

Q:

自分はマリファナ・アディクトなのか?

A:

マリファナをコントロールして使うのが難しい、使ってない時でさえマリファナのことを考えている、自分自身または他の人に、ほどほどにするとか、止めるとか約束してもそれが守れない・・・などということがあれば、あなたはアディクトかも知れません。しかし、これは本人にしか決められない問題です。マリファナ・アノニマスのメンバーは誰も決めてくれません。(12の質問参照)